2024年を振り返る

還暦爺さんの世迷言

グダグダしているうちに2024年も年末を迎えてしまいました。昨年末ぎっくり腰に見舞われ、ずいぶんと行動に制限がかかりましたが、とりあえず軽く一年を振り返ることとします。

全体的に

冒頭で述べたとおり、昨年末にぎっくり腰に見舞われました。痛みのあまり食事ができず、大晦日から正月三が日をきんとん水のみで過ごし、大きな痛みは引いたものの一年を過ぎようとしている現在も部分的に痛みが残っております。

また5月上旬、なんとか外出できるようになったのでスニーカーと中敷きを新調したのでありますが、中敷きとの相性が良くなかったようで、右足首に痛みが走るようになりました。こちらも大きな痛みは引きましたが、長時間の歩行の後に痛みが出る症状が続いております。

加えて、腰と足首の痛みにより運動がほぼできなかったせいでありましょうか、左膝の関節がしばしば炎症を起こしその都度、歩行に支障をきたしております。これは円板状半月板に由来するロック状態から来るもので、周辺の筋力UPで収まるはずですが、筋力UPのトレーニングのためには腰や右足首に負担をかけない運動がなかなか見つからず年明けに医者に診てもらおうと考えております。
止めが持病である弁膜症の著しい悪化でありまして、最近の検診で発覚しました。まだ急を急ぐ状態でありませんが春先に精密検査の予定であります。
要するに2024年は常に体のどこかに痛みを抱え、最後に心臓の不具合が酷くなったという健康面のマイナス要素に引っ張られ、全体的に良くない年でありました。

今年新たに始めたこと

何周遅れになるのか想像もつかないのでありますが、ポイ活なるものに手を出しました。良くない年ではありましたが、何かお手軽に始められるものを探した結果、歩行を含めた移動をポイント換算し、更にそのポイントをショッピングポイントと交換するというものです。使用アプリはトリップマイルでショッピングポイントはNanacoポイントです。
比較対象とすべきではありませんが、参考までに2022年から始めた汗硬貨と比較してみます。

 汗硬貨(スウェットコイン)
 開始:2022年5月13日 
 現状:12月30日現在8.75USD(1300円程度)
個人の感想
歩数(倍速モード含む)と日々のルーレットのみで稼ぐポイントなので金額はこんなものですが、ここから実使用のためにリアルコインへの変換がとにかく面倒なのでありまして、手数料やら自分の手間等が惜しくない程度の金額(想像つきませぬ)に届いた後、改めて調査・実行に及ぶつもりであります。

2年半回して10ドル未満。無料コースで足を痛めていてはこんなもの。
貯めたスウェットコインを別口座に移す際に必要なNEARを購入しようとByBitにて手続きを進めていたところ、日本ではVisaが使えないことが判明。Visa持ちの私としてはVisaが使える日を待つしかないようだ。

 ポイ活(トリップマイル)
 開始:2024年4月23日
 現状:2024年12月末3000Nanacoポイント交換済
個人の感想
歩数の他、移動距離やゲームでもポイントが稼げるし説明も分かりやすいので簡単に貯めたポイントから実利用ポイント=Nanacoに交換できた。いくつか気になる点もあるがそれは仕方ないこととして利用するしかない。

ゲーム中の突然のフリーズ。腹を立てずに再スマホ再起動後、リスタートするしかないですね。
移動量は一旦タンクに蓄えられた後、ポイントに変換するが1日のタンク使用回数が50本から現在は100本に増加されている。ユーザクレームが多かったのか。?
稀に広告が無いと言われたが現在はこのような表示が何度も出てくることは無くなった。

稼ぐという観点ではポイ活に軍配が上がりますが、それよりも汗硬貨については円転(実際に使えるようにする)までの手間があまりにも掛かかることが個人的には嫌ですねぇ。

収入/支出

収入については生命保険会社にて積み立てた個人年金と株式配当及び外貨預金の利子だけで、ポイ活で得た3000Nanacoポイントを加えても3か月分弱の収入でした。不足分は預貯金の切り崩しで凌ぎました。
来年は健康面の問題(足腰の痛み)がなければ外で働くこと、それができなければ公的年金の受給を検討しなければなりません。
支出については旅費を昨年比20%減となりましたが個人的に少し物足りないので、収入面で増収が見込まれれば海外にも手を付けたいと考えています。

趣味・娯楽

箱根駅伝におきまして我が出身大学はシード権を逃した上に、本年10月に開催された予選会にて10位までに入れず予選落ちとなりました。次回箱根駅伝は無いものとして年明けは近場の鉄道旅を楽しもうと画策しております。

Tigersはリーグ戦2位、CSは横浜DeNA様にストレート負けでシーズンを終えました。まあ、中野・木浪両選手の成績が去年に比べて大きく見劣りしたこと、ここ一番での謎采配が足を引っ張ったイメージが強いのですが、藤川新監督のもと、来年は今年以上に楽しませていただきたいです。
久々に沖縄キャンプ見学も良いかもしれないですねぇ。

コンサート・劇場公演は一部体調が悪く充分に楽しめないコンサートもありましたが、比較的良い席に当たった会場が多く、全体的には楽しめた一年でした。この座席運については来年以降も引継ぎたいです。

年越しにあたり

とにかく健康面の復調が最重要課題であります。12月に受診した心臓の検査におきまして持病である弁膜症の著しい進行が認められたのでありまして、掛かり付け医の助言で来春、専門医により精密検査を受けることになっております。
結果によっては生命保険会社/年金事務局への相談や申請、身辺整理の方針転換・・・、今年よりも慌ただしい一年になるかもしれません。

鉄道関連はここ2,3年は主に費用面の問題で大きな動きが取れませんでした。来年は健康面の問題もあるので諸々の問題がクリアになった後、改めて考えたいということで一年を締めくくります。

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